4月1日に横浜国際プールでB1リーグ第26節第1戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
🏆川崎がB.LEAGUE初年度のB1中地区優勝🏆
本日の試合結果により川崎ブレイブサンダースがB1中地区の優勝を決めました!@brave_thunders #Bリーグ pic.twitter.com/NKxuj1DtrW— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) April 1, 2017
試合は、長谷川技の3ポイントシュートで川崎が先制。その後はニック・ファジーカスを中心に攻めこみ、このクォーターだけでファジーカスが10得点、長谷川が8得点を記録したものの、22-24の2点ビハインドで第1クォーターを終えた。
第2クォーターは横浜のジェイソン・ウォッシュバーンに9得点を許し、点差を広げられ、38-43で前半を終えた。
しかし第3クォーターに入ると、ファジーカスが爆発。残り9分36秒に3ポイントシュートを沈めると、その後はペイントエリアから立て続けにシュートを決め、このクォーターだけで19得点を挙げた。川崎はこの10分間で試合をひっくり返し、65-54で最終クォーターに突入した。
第4クォーターは藤井祐眞や長谷川の得点で順調に点差を広げ、最終スコア85-68の17点差で勝利を収めた。試合をとおして、ファジーカスが32得点17リバウンド、長谷川が14得点を記録し、篠山竜青が7アシスト、辻直人が6アシストを挙げる活躍を見せた。
また、3月18日にB1クラブ最速でチャンピオンシップ出場を決めた川崎は、この勝利により、中地区優勝も確定させた。