大阪エヴェッサは4月5日、ホームゲームにおける入場者数の差異があったことを発表した。
対象となる試合はB1リーグ第1節から第19節までの全20試合。リーグは入場者の定義を「第3クォーター終了時の入場者数」と定めているが、クラブは「(第3クォーター時点における)第4クォーター終了時の見込数」を定義として発表していた。また、リーグがクラブ発表数の適切な管理をできていなかったことも原因として挙げ、不正はなかったことも併せて発表した。2月5日の栃木ブレックス戦は7524名から6297名に訂正されたが、Bリーグ最多入場者数を記録したことに変わりはないという。
なお、クラブの代表取締役を務める安井直樹氏は「いつも大阪エヴェッサを応援いただいている皆様には、ご心配をおかけしており誠に申し訳ありません。今後もアリーナに来場していただく皆様に、楽しんでいただけるよう大阪エヴェッサでは、新たな企画を用意しております。ぜひアリーナへご来場下さい」とコメントした。
(試合日/クラブ発表数/リーグ発表数)
9月24日:3269名/3328名
9月25日:2808名/2932名
10月15日:2152名/1822名
10月16日:2475名/2071名
10月29日:2084名/1761名
10月30日:2641名/2268名
11月18日:2086名/1782名
11月19日:2631名/2206名
11月26日:2109名/1904名
11月27日:4396名/4839名
12月5日:1796名/1551名
12月6日:1690名/1466名
12月17日:2499名/2149名
12月18日:2941名/2475名
12月29日:2636名/2229名
12月30日:3569名/3010名
1月21日:2024名/1748名
1月22日:2527名/2164名
2月4日:6694名/5634名
2月5日:7524名/6297名