4月26日、国際的メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル」で、2016年9月22日にフジテレビ系列で地上波独占中継されたBリーグ開幕戦のアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスの放送番組が「制作デザイン・美術ディレクション部門」で銅賞を獲得した。
国際的メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル」@ラスベガス✨でフジテレビの番組『Bリーグ開幕戦』⛹が制作デザイン・美術ディレクション部門で銅賞を獲得🏆新技術を生かしたこれまでにない演出で会場と放送を連動させた革新的な取り組みが評価されました🏀#フジテレビ #Bリーグ pic.twitter.com/oaChNWiHd4
— フジテレビ☆バスケットボール (@cx_basketball) April 26, 2017
「ニューヨーク・フェスティバル」は、1957年に発足した国際連合が共催する世界最大規模の国際コンテスト。世界各国からエントリーされたテレビ番組、映画、ラジオ、広告、インターネットなどあらゆるジャンルの作品を審査し、優秀作品には金賞、銀賞、銅賞などが授与される。
銅賞を獲得したA東京vs琉球の番組は全面LEDコートなど、画期的なCGによる会場演出と放送演出に新技術を活かした革新的な取り組みが評価された。
制作統括を担当したフジテレビスポーツ局の渡邊信治氏は同社の公式HPで「“Bリーグ開幕”というバスケットボール界の歴史的瞬間を、スポーツの未来を感じる新しい中継にしたいという意気込みと、LEDヴィジョンコートや画期的なCG、ロビーカム等映像や音声へのプロとしてのこだわり、そして誰も踏み込まなかった分野へ“壁を破る”と挑戦した勇気が今回の受賞につながったのだと思います。中継の機会を与えてくれたBリーグに感謝するとともに、高い制作力を発揮したスタッフ全員と受賞の喜びを分かち合いたいと思います」とコメントした。