5月12日にB2 PLAYOFFS 2016-17のセミファイナル第2戦が西宮市立中央体育館で行われ、西宮ストークスが群馬クレインサンダーズと対戦した。
試合は開始41秒にアブドゥーラ・クウソーに先制点を与えたが、谷直樹が3ポイントシュートですぐさま得点を挙げると、道原紀晃、石塚裕也も得点を重ねて開始3分25秒で7-2とリード。群馬は早くもタイムアウトを取るが、西宮が主導権を握り続け、17-8の9点差で最初の10分間を終えた。
第2クォーターは中野広大に2本の3ポイントを決められるなど攻めこまれ、残り1分29秒で4点差に。それでも、同16秒に谷がジャンプショット、同0秒にドゥレイロン・バーンズが3本のフリースローを沈め、40-31で前半を折り返した。
第3クォーターの序盤は互いに点を取り合うも、残り4分を切った時間帯から静かな展開に。13ー12のロースコアでこの10分間を終えた。
53ー43で迎えた最終クォーターは試合終了残り5分15秒からバーンズ、梁川禎浩の連続得点で点差を16点まで広げる。その後は追いすがる群馬から逃げきり、最終スコア70-60で勝利を収めた。
【試合結果】
西宮ストークス 70-60 群馬クレインサンダーズ