B1昇格を目指す熊本、外国籍選手3人に加え高濱拓矢との契約満了を発表

熊本をけん引したウォーレンは契約満了に [写真]=B.LEAGUE

 今季44勝16敗の好成績を残すも西地区3位に終わり、B2プレーオフ進出を逃した熊本ヴォルターズは、レジナルド・ウォーレンジョエル・ジェームスポール・ビュートラック高濱拓矢の4選手が契約満了となることを発表した。

 日本で9シーズンをプレーしたウォーレンは、今季53試合に出場し727得点(1試合平均13.7得点)450リバウンド(同8.4リバウンド)を記録。同じく日本9年目となるシーズンを過ごしたビュートラックは、60試合に出場し379得点(同6.3得点)を挙げた。また、今季初めてプロクラブに所属したジェームスは、先発出場50試合を含む計59試合でプレーし、669得点(同11.3得点)510リバウンド(同8.6リバウンド)をマークした。

 高濱は2013年に熊本に入団し、以後4シーズン在籍。今季は38試合に出場し、131得点(同3.4得点)を記録した。自身のTwitterで、「この4年間生まれ育った熊本でプレイさせてもらった事は、僕の中ですごい大きな財産でありいい経験になりました。そしてファンの皆さんにはすごく支えてもらい、感謝してもしきれないくらいのものをこの4年間でもらいました。ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします!」とコメントを発表した。

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