5月20日にB2 PLAYOFFS 2016-17のファイナルが国立代々木競技場第二体育館で行われ、西宮ストークスが島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーターは終盤まで互角の展開となったが、残り2秒に梁川禎浩のアシストからラリー・オーウェンスが3ポイントシュートを沈め、20-14で最初の10分間を終えた。
第2クォーター開始約2分間は互いにシュートを決めきれずノーゴール。開始2分12秒に道原紀晃の得点で先制すると、谷直樹とドゥレイロン・バーンズなどが計19点をマークし、11点リードでハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは相手のミスも助かりわずか6失点に抑えると、谷、道原を中心に計24点をマーク。63-34の大量リードで最終クォーターに突入した。
最後の10分間こそ相手に19点を与えたが、終始20点以上のリードを保ったまま危なげなく試合を進め、最終スコア78-53で勝利。25点差で圧勝した西宮が初代B2王者に輝いた。
【試合結果】
島根スサノオマジック 53-78 西宮ストークス