琉球ゴールデンキングスは5月22日、アンソニー・マクヘンリー、山内盛久、ラモント・ハミルトン、レイショーン・テリー、大宮宏正、新城真司の計6選手をBリーグの自由交渉選手リストに掲出したことを発表した。
フォワードのマクヘンリーはクラブ創立2年目の2008年から9年間チームに在籍。bjリーグ時代はシーズンMVPに1度、ベスト5に3度選出されるなど活躍し、計4度のリーグ制覇に貢献した。沖縄市出身でガードを務める山内は、2010年に練習生として入団。2011年には選手契約を結び、以後6シーズン、琉球でプレーした。
ハミルトンは今季、先発39試合を含む全60試合に出場してチーム最多となる178アシスト(1試合平均3アシスト)405リバウンド(同6.8リバウンド)をマーク。テリーは11月にチームへ加入後、42試合に出場して643得点(同15.3得点)を記録した。また、大宮は2014年から、新城は2013年からチームに在籍した。
なお、琉球は19日、伊佐勉ヘッドコーチに代わって、男子日本代表の佐々宜央アシスタントコーチが新指揮官に就任することを発表した。