名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月23日、鵜澤潤が契約満了に伴いチームを退団すると発表した。
【契約満了のお知らせ】
このたび、#鵜澤潤 選手との契約が #Bリーグ 2016-17SEASON限りで満了となりましたことをお知らせいたします。
本人コメントはこちら→https://t.co/GA13lnxjnM#ドルフィンズ pic.twitter.com/kydqhrykaO— 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式 (@nagoyadolphins) May 23, 2017
パワーフォワードを務める鵜澤は、日本体育大学卒業後の2004年に当時スーパーリーグのメルコドルフィンズ(現名古屋D)に加入し、13シーズンにわたってチームに所属。今季は44試合に出場して111得点(1試合平均2.5得点)を挙げた。
退団が決まった鵜澤はクラブの公式HPで「選手として1度も優勝をすることが出来ず、悔しい思いもたくさんして来ましたが、ファンの方々、仲間に支えられた13年間でした」と振り返り、「今回の退団の決断に理解して頂いたチームには本当に感謝しています。長い間本当にお世話になりました」とコメント。また、自身のTwitterでは「今後については改めてご報告したいと思います」と伝えた。
なお、名古屋Dは23日時点で張本天傑、船生誠也、安藤周人、笹山貴哉、ジェロウム・ティルマン、中東泰斗、中務敏宏、藤永佳昭の8選手と2017-2018シーズンの契約を締結している。