千葉ジェッツは5月25日、上江田勇樹が契約満了に伴い退団することを発表した。
【選手退団のお知らせ】
この度、千葉ジェッツでは#22 上江田勇樹選手が2017年6月30日の契約満了をもって退団することをご報告いたします。選手のコメントはこちらからご確認ください。▼https://t.co/DI47iGq27K #chibajets #上江田勇樹 pic.twitter.com/fsC6eZYzjB— 千葉ジェッツふなばし 🛫PAINT IT JETS✨ (@CHIBAJETS) May 25, 2017
シューティングガードとスモールフォワードを務める上江田は、日本大学卒業後の2010年に当時JBL所属の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に加入。2013年から4シーズンにわたって千葉でプレーし、今季は先発10試合を含む32試合に出場して66得点(1試合平均2.2得点)を記録した。
退団に伴いBリーグの自由交渉選手リストに掲出された上江田は、クラブの公式HPで「ブースターやファンの皆様には本当に苦しい時も楽しい時も共に戦い、支えられていたと思います。 ジェッツは最高のチームでした」と振り返り、「とても難しい決断ではありましたが、プロである以上、常にチャレンジし続けたいという気持ちがあり、この決断に至りました」とコメントした。
なお、上江田と千葉の契約は6月30日までとなっており、5月28日のブースター感謝祭、29日のブースターパーティーには参加する予定となっている。