7選手が退団の琉球、岸本隆一や津山尚大ら4名と契約基本合意

琉球は岸本(左)、津山(右)らとの契約を継続 [写真]=B.LEAGUE

 琉球ゴールデンキングスは5月29日、岸本隆一津山尚大田代直希渡辺竜之佑との選手契約が基本合意に達したと発表した。

 沖縄県名護市出身の岸本は大東文化大学4年次の2013年1月に琉球へ加入すると、翌年にはbjリーグ優勝に貢献してプレーオフMVPを受賞。今季のレギュラーシーズンは先発53試合を含む全60試合に出場し、646得点(1試合平均10.8得点)133アシスト(同2.2アシスト)をマークした。沖縄県中頭郡北谷町出身で21歳の津山は、福岡大学附属大濠高校3年次の2015年1月に琉球へ入団。今季は58試合の出場で328得点(1試合平均5.7得点)を挙げた。

 田代は専修大学卒業後の2016年6月にクラブへ入団し、プロ初シーズンの今季は先発13試合を含む50試合で289得点(1試合平均5.8得点)を記録。渡辺は専修大学4年次の2016年8月に特別指定選手としてクラブに加入すると、12月に正式契約を結び40試合で107得点(1試合平均2.7得点)を挙げた。

 なお、琉球は29日時点で、アンソニー・マクヘンリー山内盛久ラモント・ハミルトンレイショーン・テリー大宮宏正新城真司波多野和也の計7選手をBリーグ自由交渉選手リストに掲出している。

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