レバンガ北海道は5月30日、水野宏太ヘッドコーチとの契約基本合意を発表した。
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— レバンガ北海道 (@levangakousiki) May 30, 2017
現在34歳の水野HCは2008年に栃木ブレックスのアシスタントコーチに就任すると、翌年から2011年まで男子日本代表のACも務めた。その後は2013年に北海道と契約を結ぶと、HC代行などを経て2015年からHCとしてチームを指揮する。
続投が発表された水野HCは「新シーズンは粘って戦う事、またチームコンセプトとして磨きをかけてきたボールと人が常に動き、連動性とスペースを有効的に使ったオフェンス、また強度の高いディフェンスを継続して強化していくとともに、より自分たちでゲームのテンポを変える等、アグレッシブにオフェンスやディフェンスを仕掛ける事が出来るチームへ成長を遂げられるようなシーズンにしたいと考えています」と明かし、「シーズンを通して個々としてもチームとしても成長を続けられるように、一体感を持ったチームづくりを目標としてやります。そしてブースター、ファンの皆さんと一緒に闘って上を目指して行きたいです。今シーズンも共に闘いましょう!!!」とコメントした。
なお、北海道は30日時点でジョーダン・バチンスキー、西川貴之、貝沼雄介との契約満了、桜井良太、野口大介、松島良豪、牧全、関野剛平、田原隆徳、川邉亮平との契約基本合意を発表している。