バンビシャス奈良は5月29日、平尾充庸との契約満了を発表した。
【契約満了のお知らせ】
バンビシャス奈良では、下記選手との契約が満了となりますのでお知らせします。https://t.co/2i7zF82ics pic.twitter.com/K0M8jpaKDp— バンビシャス奈良 (@bambitiousnara) May 29, 2017
平尾は天理大学卒業後の2012年にパナソニックトライアンズへ入団。翌シーズンから東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)でプレーし、2014年からは広島ドラゴンフライズに所属した。奈良には今季の開幕前に加入し、55試合の先発を含む59試合の出場で581得点(1試合平均9.8得点)182アシスト(同3.0アシスト)と活躍した。
奈良を退団する平尾は「僕はチームの一員としてB2優勝を目指し、力になりたいと強く思い、移籍してきました。この1年を通して、嬉しい時も苦しい時もありましたが、僕自身を成長させてくれる1年だったと感じています」と振り返り、「来シーズン、奈良の選手として戦えないのは非常に寂しいですが、ここで得た事を忘れずに日々精進したいと思います」と意気込みを語った。
なお、奈良は29日時点で加藤竜太、桝本純也、樋口真斗、菊池広明との契約満了、小松秀平、本多純平、寺下太基との契約合意を発表している。