横浜が3選手を自由交渉選手リストへ掲出、ウォッシュバーンとは契約継続を目指す

自由交渉選手リストへ公示された横浜のウォッシュバーン [写真]=B.LEAGUE

 横浜ビー・コルセアーズは6月1日、ジェイソン・ウォッシュバーン喜久山貴一岩田涼太の3選手を自由交渉選手リストへ公示。ウォッシュバーンとの交渉を継続していると発表した。

 センターを務めるウォッシュバーンは2013年にユタ大学を卒業し、ウクライナやコソボなどのリーグを経て、今季から横浜でプレーする。2月に足首を負傷して戦線離脱を強いられたものの、レギュラーシーズンをとおして先発37試合を含む51試合に出場し、757得点(1試合平均14.8得点)363リバウンド(同9.8リバウンド)をマーク。5月27日に行われたB1・B2入替戦ではゲーム最多の27得点を挙げる活躍で、チームのB1リーグ残留に大きく貢献した。

 また、2015年から横浜に在籍する喜久山は今季14試合、2月に選手契約を締結した岩田は今季1試合に出場した。

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