熊本ヴォルターズは6月3日、古野拓巳と2017-2018シーズンにおける選手契約が基本合意に達したことを発表。正式な契約締結はメディカルチェック後となる。
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この度、熊本バスケットボール株式会社では、古野拓巳選手とB.LEAGUE2017-2018シーズンにおける選手契約を基本合意したことをお知らせ致します。… https://t.co/CEuNDwCNoP— 熊本ヴォルターズ (@K_VOLTERS) June 3, 2017
福岡県出身で24歳の古野は、日本経済大学在学時の2015年にアーリーエントリーで熊本に入団した。在籍2シーズン目となる今季は全60試合で先発出場し、731得点(1試合平均12.2得点)303アシスト(同5.1アシスト)129スティール(同2.2スティール)を記録。B2リーグのアシスト王、スティール王、最優秀選手賞に輝いた。
残留が決まった古野は、クラブの公式Facebookで「『Bリーグ開幕から1年で1部昇格』という目標を達成できず、悔しい思いをしました。次のシーズンは、その目標を達成するために熊本でプレイすることを決断しました」とコメントし、「プロ選手として3シーズン目となり、もうルーキーではありません。また、先シーズンのMVP受賞の自覚をもって、先輩たちと一緒にチームを引っ張り、B2優勝へ向けて貢献できるように精一杯がんばります」と決意を述べた。