トヨタ自動車や女子日本代表を指揮した後藤敏博氏、仙台の新HCに就任「チャンスをいただき感謝」

B2降格となった仙台を後藤新HCが指揮する [写真]=B.LEAGUE

 仙台89ERSは6月7日、後藤敏博氏と2017-2018シーズンにおけるヘッドコーチ契約を締結したことを発表した。

 後藤新HCは現役時代に熊谷組ブルーインズ、いすゞ自動車リンクス(ギガキャッツ)でプレー。2000年にWリーグのトヨタ自動車アンテロープ(現トヨタ自動車アンテロープス)のコーチに就任し、以後2005年まで在籍した。その後、JBL所属の福岡レッドファルコンズのHCを経て、2006年に再びトヨタ自動車のコーチに着任。2009年にはU-19女子日本代表の指揮官や女子代表のコーチも兼任し、2012年から2015年までHCとしてクラブを指揮した。

 就任が決まった後藤新HCは、クラブの公式HPで「仙台89ERSでヘッドコーチをするチャンスを与えていただき、仙台の関係者の皆さまには大変感謝しております。精一杯頑張ります」とコメントした。

 なお、仙台は5月19日に、間橋健生ゼネラルマネージャー兼HCの辞任を発表していた。

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