川崎ブレイブサンダースは6月9日、ジュフ磨々道の現役引退を発表した。
#25ジュフ磨々道 選手が現役を引退することになりましたので、お知らせいたします。
明日のファン感謝祭には参加を予定しています。
ジュフ選手からのコメント→https://t.co/Kq3RFHpL8o pic.twitter.com/uwBsvdj8qt— 川崎ブレイブサンダース⚡️川崎からバスケの未来を⚡️ (@brave_thunders) June 9, 2017
磨々道はセネガル出身の39歳。デラウェア大学卒業後、仙台89ERS、埼玉ブロンコス、レバンガ北海道でプレーし、2012年に東芝ブレイブサンダース(現川崎)へ加入した。今季レギュラーシーズンは帰化選手として仕事を果たし、先発27試合を含む50試合の出場で310得点(1試合平均6.2)259リバウンド(同5.1リバウンド)を挙げた。
選手生活に幕を下ろす磨々道は「チームスタッフ、チームメイト、そして、ファンのみなさま、5年間お世話になり、御礼を申し上げたいと思います。5年の間に、優勝は3回、ファイナルに4回行けたことに、達成感を感じています」と現役生活を振り返り、「若手の選手の成長でこれからもチームが成長を出来ることを願っています。皆様に本当に心から感謝しています」とコメントした。