西宮がヴァンデンバーグを自由交渉選手リストに掲出、今季は途中加入で1試合平均10得点

かつてNBAのニューヨーク・ニックスに在籍していたヴァンデンバーグ[写真]=B.LEAGUE

 西宮ストークスは6月9日、ジョーダン・ヴァンデンバーグをBリーグの自由交渉選手リストに掲出したことを発表した。

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 オーストラリア出身のヴァンデンバーグは216センチ120キロの大型センター。ノースカロライナ州立大学卒業後、2014年にNBAのニューヨーク・ニックスでプロキャリアをスタートさせた。その後は、SEABLのベンディゴ・ブレイブスやNBLのシドニー・キングスなどでもプレーし、今シーズン途中の10月23日に西宮へ加入。レギュラーシーズン計50試合に出場して500得点(1試合平均10.0得点)466リバウンド(同9.3リバウンド)をマークし、チームのB2優勝とB1昇格に貢献した。

 なお、西宮は11日時点で丸山公平石橋晴行ラリー・オーウェンスの計3選手を同リストに掲出し、道原紀晃谷直樹谷口淳ら計7選手との契約合意を発表。また、今季限りで現役を引退する竹野明倫と来シーズンにおけるコーチ契約締結も併せて発表している。

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