アルバルク東京は6月13日、伊藤拓摩ヘッドコーチの退任を発表した。
【ヘッドコーチ退任のお知らせ】
これまでチームを率いていただいた伊藤HCが退任することになりました。
伊藤HCとの契約は継続しておりますので、今後につきましては、決まり次第改めて発表させていただきます。#アルバルク東京詳しくは→https://t.co/DZWhZdyxNS pic.twitter.com/ktklezlA0Z
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) June 13, 2017
伊藤HCはモントロス・クリスチャン高校とヴァージニア・コモンウェルス大学でコーチングを学び、2009年に当時JBLに所属するトヨタ自動車アルバルク(現A東京)のアシスタントコーチに就任。2015年にHCに昇格すると、2015-2016シーズンは47勝8敗、2016-2017シーズンは44勝16敗の好成績を残した。
クラブは公式HPで「伊藤HCにはACとして6シーズン、HCとしてNBL最終シーズン、そして重責の中でのBリーグ開幕シーズンの2シーズンの、通算8シーズンにわたりチームをまとめあげてもらい、心から感謝をしております」と述懐し、「伊藤HCとの契約は継続しておりますので、今後につきましては、伊藤HCとA東京がより飛躍できるよう準備を進めておりますので、決まり次第改めて発表させていただきます」とコメントした。
なお、A東京は13日時点で、伊藤HCの弟である伊藤大司の他、田中大貴、竹内譲次、正中岳城、ザック・バランスキー、菊地祥平の6選手との契約継続を発表している。