京都の小島元基、新指揮官就任のA東京へ移籍「最高の環境で自分を高める」

A東京への加入が発表された京都の小島 [写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は6月14日、京都ハンナリーズから小島元基が加入することを発表した。

 23歳の小島はポイントガード兼シューティングガードで、東海大学在学中の2016年2月にアーリーエントリーで京都に入団した。今季は12月の日本代表候補強化合宿中に左ひざ半月板損傷のケガを負い、約4カ月の戦線離脱を強いられたが、シーズン終盤に復帰。レギュラーシーズンでは計29試合の出場で238得点(1試合平均8.2得点)89アシスト(同3.1アシスト)を挙げた。

 A東京との契約合意が発表された小島は、クラブの公式HPで「伝統のある素晴らしいチームでプレーできることに感謝します」と想いを述べ、「この最高の環境で自分を高め、チームに貢献できるよう、一生懸命プレーしますので、アルバルクファン・ブースターの皆さん応援よろしくお願いします!」と意欲を示した。

 なお、A東京は同日、日本バスケットボール協会テクニカルアドバイザーのルカ・パヴィチェヴィッチ氏を新ヘッドコーチに迎えることを発表。14日時点で、田中大貴竹内譲次正中岳城ザック・バランスキー菊地祥平伊藤大司との契約合意を発表している。

モバイルバージョンを終了