千葉がシューター石井講祐の残留を発表「勝利のために3ポイントを決めまくりたい」

石井は来季千葉で5シーズン目を迎える [写真]=B.LEAGUE

 千葉ジェッツは6月14日、石井講祐と2017-18シーズンの契約が基本合意に至ったことを発表した。

 29歳の石井は182センチ83キロのシューティングガード。東海大学卒業後、2013年に練習生として千葉へ加入すると、2014年1月に正式契約を締結し、以後4シーズンにわたって千葉でプレーした。今季のレギュラーシーズンは先発46試合を含む56試合に出場し、544得点(1試合平均9.7得点)175リバウンド(同3.1リバウンド)を記録。また、3ポイントシュート成功率は41.8パーセントをマークし、リーグ2位に輝いた。

 残留が決まった石井は、クラブの公式HPで「2016-17シーズンは、たくさんの方の応援のおかげでたくさんの目標を達成出来ました」と振り返り、「来シーズンもチームの勝利のために3ポイントシュートを決めまくりたいと思います。リーグ制覇を成し遂げるべく、2016-17シーズンの課題を克服して成長していきます!」と意気込みを述べた。

 なお、千葉は14日時点で、小野龍猛原修太阿部友和マイケル・パーカー荒尾岳伊藤俊亮の残留を発表している。

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