新潟が遥天翼との契約合意を発表「チーム力の向上に努める」

新潟残留が決まった遥天翼 [写真]=B.LEAGUE

 新潟アルビレックスBBは6月16日、2017-18シーズンにおける遥天翼との選手契約が合意に達したことを発表した。

 主にスモールフォワードを務める遥は、福岡第一高等学校、東海大学を経て2011年に当時JBL所属の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ入団し、2014年に熊本ヴォルターズへ移籍。2016-2017シーズンから所属する新潟では、レギュラーシーズンで32試合の先発を含む計58試合に出場し、320得点(1試合平均5.5得点)をマークした。

 新潟での2シーズン目を迎える遥は「まずは契約継続をして下さった球団に感謝するとともに、今シーズンもまたオレンジのユニフォームを着てコートに立てることを嬉しく思います」と述べ、「昨シーズンはチャンピオンシップ出場を目標に戦ってきましたが、果たすことができず、悔しい想いをしました。今シーズンはその悔しさを胸に、さらなるチーム力の向上に努め、チャンピオンシップへ出場できるよう顔晴って参ります」とコメントした。

 なお、新潟は16日時点で、畠山俊樹との契約を継続し、名古屋Dから鵜澤潤を獲得。一方、佐藤公威島根スサノオマジックへの移籍、本間遼太郎クリント・チャップマンら計5選手との契約満了を発表している。

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