京都ハンナリーズは6月19日、今シーズン限りでの現役引退を発表した日下光が、来季からWJBL富士通レッドウェーブのコーチに就任することを発表した。
【日下光選手 富士通レッドウェーブ コーチ就任のお知らせ】#日下光 選手が #富士通レッドウェーブ コーチに就任することが決定致しましたのでお知らせ致します。
➡️https://t.co/LAoFdRSN44 pic.twitter.com/oR7T8fowdk— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) June 19, 2017
現在34歳の日下は、日本大学卒業後の2005年に当時bjリーグ所属の仙台89ERSへ加入し、2011年に京都へレンタル移籍。同年途中に仙台へ復帰し、2013年から京都でプレーする。今シーズンは計24試合に出場したが、5月7日にハンナリーズアリーナで行われたB1リーグ最終節で現役引退を表明した。
富士通のコーチ就任が決まった日下は、自身のTwitterで「このような素晴らしい機会を与えていただき、光栄に思います。僕らしく、チームのために精一杯闘います」とコメントし、京都のファンに向けて「ハンナリーズに関わる全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。僕の新たな挑戦を応援してください。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。