栃木が地元出身の橋本晃佑と契約継続「ケガを治し復帰に向けてがんばりたい」

栃木との契約継続が発表された橋本 [写真]=B.LEAGUE

 栃木ブレックスは6月19日、橋本晃佑との契約継続を発表した。

 栃木県出身で24歳の橋本は、203センチ98キロの体格で、パワーフォワード、センターを務める。東海大学在籍時には日本代表の一員として第33、34回ウィリアム・ジョーンズカップ、第3回東アジア選手権に出場し、2015年12月に栃木へ入団。プロキャリア2年目の今季は、レギュラーシーズン計37試合に出場して52得点(1試合平均1.4得点)を記録したが、5月7日の仙台89ERS戦で負傷し、左ひざ前十字靭帯と診断された。

 残留が決まった橋本は、クラブの公式HPで「Bリーグ初代王者という素晴らしい経験をさせていただきました。これも多くのBREXファンの方々のおかげです」と今季を振り返り、「私自身、シーズン最終戦でケガをして悔しい思いもしましたが、チームが優勝できて本当に嬉しかったです。このケガを治し、復帰に向けてがんばりたいと思います」と意気込みを述べた。

 なお、クラブは同日、生原秀将との契約継続も併せて発表した。

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