大阪エヴェッサは6月21日、桶谷大ヘッドコーチとの契約更新を発表した。
【桶谷 大ヘッドコーチ 契約更新のお知らせ】
このたび、大阪エヴェッサでは、#桶谷大 ヘッドコーチとの契約を更新し、来季も引き続きチームの指揮を執ることで合意いたしましたのでお知らせいたします。https://t.co/oEccHKmSmp#大阪エヴェッサ #Bリーグ pic.twitter.com/1OHoQDmLPy— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) June 21, 2017
現在39歳の桶谷HCは、朱雀高校卒業後にアリゾナ州立大学へコーチング留学。bjリーグ開幕の2005年に大分ヒートデビルズ(現愛媛オレンジバイキングス)のアシスタントコーチに就任すると、翌年の1月からHC代行に就き、2006-2007シーズンからHCを務めた。2008年からの4年間は琉球ゴールデンキングスで指揮を執り、2009年と2012年にはチームをbjリーグ優勝に導いた。その後、2012年からの3年間は岩手ビッグブルズを指揮し、2015年に大阪のHCに着任。Bリーグ初年度は28勝32敗の成績を残した。
大阪での3シーズン目を迎える桶谷HCは、クラブの公式HPで「Bリーグセカンドシーズンも大阪エヴェッサで指揮を執ることになり、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントし、「昨シーズンに味わった悔しさを忘れず、今シーズン共に戦う選手、スタッフと“Tough to Beatな戦う集団”を作っていきたいと思います」と意気込みを述べた。
なお、クラブは同日、穂坂健祐ACとの契約更新も発表した。