新潟アルビレックスBBは6月21日、池田雄一と2017-18シーズンの選手契約合意に至ったことを発表した。
【アルビBB】「佐藤優樹選手@KKBB_5 、池田雄一選手契約更新のお知らせ」https://t.co/ktrjkPrBJ7
生え抜きの2人が #Bリーグ 2年目も新潟で戦います。大きなご声援宜しくお願い致します! #albirexbb #佐藤優樹 #池田雄一 #albirex pic.twitter.com/irNzNT0mZY— 新潟アルビレックスBB🏀 (@naxbb_rb) June 21, 2017
33歳の池田は新潟県燕市出身で、191センチ93キロのスモールフォワード。東海大学卒業後の2006年に当時bjリーグ所属の新潟へ入団し、以後11年間にわたって在籍した。Bリーグ初年度の今季は、レギュラーシーズンで22試合の先発を含む53試合に出場して187得点(1試合平均3.5得点)を挙げた。
新潟への残留が決まった池田は、クラブの公式HPで「今年は例年以上に、いろいろな面で自問自答を繰り返しました」と打ち明け、「それでも行き着くところは、11年前に地元新潟で、プロとしてのスタートを切った時の想いです」とコメント。続けて、「1年1年が勝負という気持ちはこの11年間変わりません」と決意を述べ、「もちろん12年目のシーズンも全力で戦いますので、皆さん応援よろしくお願いします」とブースターに呼びかけた。
なお、クラブは同日、佐藤優樹との契約更新も発表。その他、21日時点で、畠山俊樹、遥天翼、元名古屋ダイヤモンドドルフィンズの鵜澤潤との契約合意を済ませている。