新潟が地元出身の佐藤優樹と契約更新「チームを引っ張っていく存在に」

佐藤優樹は2011年から新潟に在籍する [写真]=B.LEAGUE

 新潟アルビレックスBBは6月21日、佐藤優樹と2017-18シーズンの選手契約合意に至ったことを発表した。

 新潟県新潟市出身で30歳の佐藤は、182センチ81キロのシューティングガード。新潟医療福祉大学、アップルスポーツカレッジを経て、2011年に当時bjリーグ所属の新潟へ入団し、以後7年間在籍した。Bリーグ初年度の今季は、56試合に出場して92得点(1試合平均1.6得点)を記録した。

 新潟残留が発表された佐藤は、クラブの公式HPで「新しいシーズンに向け、与えられた仕事をしっかりとして、今まで学ばせてもらった事を最大限に活かし、チームを引っ張っていく存在になれるよう精進していきます」と抱負を語り、「新潟アルビレックスBBにはスポンサー、後援会の皆様をはじめ、本当に心強い応援して下さる方が沢山います。チーム一同、その期待に応えられるように全力で闘います。2017-18シーズンも僕たちの背中を押して下さい」と話した。

 なお、クラブは同日、池田雄一との契約継続を発表し、21日時点で、畠山俊樹遥天翼、元名古屋ダイヤモンドドルフィンズ鵜澤潤との契約合意も済ませている。

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