栃木と契約満了の須田侑太郎、琉球への移籍が決定「覚悟を持ってプレーする」

栃木との契約満了と琉球移籍が決まった須田[写真]=B.LEAGUE

 栃木ブレックスは6月25日、須田侑太郎が契約満了に伴い退団し、琉球ゴールデンキングスへ移籍することを発表した。

 須田は東海大学卒業後の2014-2015シーズンにインアクティブ選手として栃木へ入団。在籍3シーズン目の今季はチャンピオンシップを含む全65試合に出場し、363得点(1試合平均5.6得点)をマークした。

 琉球への移籍が決まった須田は、クラブの公式HPにて「ブレックスで過ごした3シーズンでは、プロとして多くのことを学び、成長させていただきました。また、Bリーグ初代王者という貴重な経験をさせていただき、本当に素晴らしい時間を過ごすことができました」と振り返り、「鎌田社長をはじめ、フロントスタッフの方々、チームスタッフの方々、チームメイトの方々には感謝してもしきれません。 そして、どんな時も支えて下さり、応援して下さったファンの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の最高の声援は、絶対に忘れる事はありません。新天地では更に成長した姿をお見せできるよう、日々精進していきます。今まで応援してくださり、本当にありがとうございました」とコメントした。

 また、移籍先の琉球も同日、須田との契約合意を発表。「着実に前進しているこのチームの一員として戦えることがとても嬉しいです。チームと共に成長し、目標を達成するために自分のやるべきことを全うし続けます。熱いキングスファンの皆様に応援していただける選手になれるよう、覚悟を持ってプレーします」と意気込みを述べた。

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