パラリンアートカップの審査作品にバスケが追加、選手会副会長の小林慎太郎「私たちも協力したい」

開催発表会に出席した小林、伊藤俊亮、ザック・バランスキー(写真左から)

 6月27日、障がい者が描いたアートのコンテストである「SOMPO パラリンアートカップ2017」の開催発表会が行われ、Bリーガーを代表して小林慎太郎熊本ヴォルターズ)、伊藤俊亮千葉ジェッツ)、ザック・バランスキーアルバルク東京)の3選手が出席した。

 同アートコンテストは昨年、日本プロサッカー選手会協力の下に誕生。「障がい者がアートで夢を叶える世界を作ること」、「パラリンアートの認知拡大」、「パラリンアート作者の支援、育成」を目的とし、今年から日本バスケットボール選手会も賛同する。アートの題材はサッカーに加え、バスケットボールを題材にした作品も応募可能となった。

 選手会の副会長を務める小林は「昨年度はBリーグが開幕し、バスケットボールが非常に盛りあがった1年間でした。これからバスケットボールとパラリンアートが世の中に広く周知されるように、私たちも協力していきたいです」と述べ、「(会場の)壁に貼られている絵と、昨年度の作品を冊子で拝見しました。本当に素晴らしい作品ばかりで、今年はどのようなものが見られるのかとても楽しみです」と開催を待ちわびた。

 この日、38歳の誕生日を迎えた伊藤。「美術は結構好きです」と明かし、「(昨年度の作品を目にて)すごくサッカー愛に溢れる、いろいろな人のハートが詰まった作品で、すごく素敵だなと思いました」とコメントした。

 また、バランスキーは「絵心がないんですけど……」と述べつつ、「一つひとつの作品にストーリーがこもっていて、僕にはわからない感情がありました」と言及。それでも、「そういうストーリーや、どういう気持ちで書いたのか気になります。バスケットボールの作品は部屋に飾りたいです」と口にした。

 なお、小林、伊藤、バランスキーの他、日本プロサッカー選手会会長の高橋秀人(ヴィッセル神戸)、同副会長の中町公祐(横浜F・マリノス)に加え、セルジオ越後氏(日本アンプティサッカー協会最高顧問)、北澤豪氏(日本障がい者サッカー連盟会長)、高橋陽一氏(漫画家)なども審査員ゲストとして登場した。

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