アルバルク東京は6月30日、6月12日付けで自由交渉選手リストに掲出されたディアンテ・ギャレットが契約満了に伴い退団することを発表した。
【選手退団のお知らせ】
この度、アルバルク東京では本日6月30日付けで#2 ディアンテ選手との契約が満了となり、退団することが決まりましたのでお知らせいたします。#アルバルク東京 #Bリーグ詳しくはこちら→ https://t.co/LL95srJdH4 pic.twitter.com/QgZ4WD06nu
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) June 30, 2017
アメリカ出身で現在28歳のギャレットはアイオワ州立大学卒業後、ヨーロッパ各国のクラブでプレー。2012年にはNBAのフェニックス・サンズ、2013年にはユタ・ジャズでプレーした経験を持つ。その後はDリーグのクラブなどを経て、2016年8月にA東京へ加入。今季は負傷欠場を除くレギュラーシーズンの計58試合に先発出場を果たし、1051得点(1試合平均18.1得点)228アシスト(同3.9アシスト)の活躍を見せた。
クラブを去ることが決まったギャレットは「長いシーズンを通して全試合チームのサポートをしていただきましたファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。アルバルクのユニフォームを着て最高の仲間たちと、真っ赤に染まったアルバルクファンに囲まれて、コートでプレーした事は決して忘れません。自分のキャリアの中でもベストチームです。シーズンを共に戦ってくれたファンの皆さんに心からお礼を申し上げます」と感謝の言葉を述べた。
なお、A東京は同日、田村大輔の退団も併せて発表した。