京都一筋の村上直、三河への加入が決定「自分の持ち味はスピード」

三河へ移籍することが決まった元京都の村上[写真]=B.LEAGUE

 シーホース三河は6月30日、5月22日付けでBリーグの自由交渉選手リストへ掲出された元京都ハンナリーズ村上直との選手契約合意を発表した。

 現在30歳の村上は洛南高校、同志社大学を経て2009年に京都に入団。計8シーズンにわたってプレーし、今季は計59試合に出場して315得点(1試合平均5.3得点)を記録した。三河加入が決まった村上は、クラブの公式HPにて「自分の持ち味はスピードだと思っているので、このチームでもうまく発揮してチームに少しでも貢献できるようにしたいです。三河の皆さん、応援よろしくお願いします」とコメントした。

 また、8年間在籍した京都に向け、自身のTwitterをとおして「8シーズンという長い間、本当にありがとうございました。そして、大学上がりの右も左もわからない僕をここまで育ててくれた京都ハンナリーズに本当に感謝しています。想いを言い出せばきりがないのでここまでにしときます。笑」と感謝の言葉をつづった。

 なお、三河は同日、レバンガ北海道西川貴之との契約合意を発表。また、橋本竜馬狩俣昌也アイザック・バッツ比江島慎金丸晃輔森川正明加藤寿一桜木ジェイアールの残留も報告した。

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