過去5年で4度の優勝を経験したバーンズ、西宮に残留「エキサイティングなシーズンに」

西宮への残留が発表されたバーンズ [写真]=B.LEAGUE

 西宮ストークスは6月30日、ドゥレイロン・バーンズと2017-2018シーズンの契約締結に至ったことを発表した。

https://twitter.com/NSNMY_STORKS/status/880668382592458752

 31歳のバーンズは194センチ95キロのシューティングガード兼スモールフォワード。ディポール大学卒業後、NBADリーグ(現NBAゲータレードリーグ)やイスラエルのリーグなどでプレーし、2012年2月に横浜ビー・コルセアーズへ加入した。2013年にはベストファイブを受賞し、チームの優勝に貢献。2013-2014シーズンから3年間在籍した琉球ゴールデンキングスでは、2014年、2016年に優勝を経験し、2015年に最優秀シックスマン賞を受賞した。その後、2016年11月に西宮へ入団すると、レギュラーシーズン42試合に出場して511得点(1試合平均12.2得点)123アシスト(同2.9アシスト)をマークした。

 在籍2シーズン目を迎えるバーンズは、クラブの公式HPで「2017‐18シーズンも西宮でプレーさせていただくことになり、心からうれしく思います!」とコメント。「昨シーズンは、皆さんの温かいご声援があり、B2優勝を共に成し遂げることができました」と振り返り、「今シーズンは、戦いの場をB1に移しますが、ぜひエキサイティングなシーズンにしたいと願っています。今年も熱いサポートをよろしくお願いいたします!」と話した。

 なお、西宮は7月1日時点で、谷直樹道原紀晃梁川禎浩石塚裕也谷口淳松崎賢人坂井レオの残留に加え、元アルバルク東京セオン・エディ、元Fイーグルス名古屋の大塚勇人との契約合意を発表している。

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