仙台89ERSは7月3日、香川ファイブアローズよりレンタル移籍で加入し、6月13日にBリーグの自由交渉選手リストに公示された石川海斗と2017-18シーズンの選手契約を締結したと発表した。
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— 仙台89ERS (@89ERS_Official) July 3, 2017
26歳の石川は171センチ72キロのポイントガード。明成高校、日本大学を経て、2013年に日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)でキャリアをスタートさせ、2015年に岩手ビッグブルズへ加入した。昨季は香川と契約を結んだが、期限付き移籍で仙台へ入団。レギュラーシーズンでは35試合の先発を含む計48試合に出場し、337得点(1試合平均7得点)113アシスト(同2.3アシスト)を記録した。
仙台残留が決まった石川は、クラブの公式HPをとおして「僕自身このチームをB2に落としてしまった責任が強く、1年でB1にという思いがすごく強く残っていました。そして、仙台89ERSをB1に昇格させることで自分自身のステップアップにつながるとも思っています」と心境を明かし、「B2での優勝、最短でのB1昇格に向けて日々精進していきたいと思います。仙台の皆さん、B1昇格に向けて一緒に戦っていきましょう!!GO!GO!ナイナーズ!!」と意気込みを語った。
また、背番号が昨季の「3」から「1」に変更されたことについて、自身のTwitterで「僕自身、今シーズンは1からやり直すという意味で1番にしました」とコメントした。