栃木ブレックスは7月5日、5月29日付けでBリーグの自由交渉選手リストに公示された元琉球ゴールデンキングスの喜多川修平との選手契約合意を発表した。
【喜多川 修平選手、新規入団のご報告】
リンク栃木ブレックスは喜多川 修平選手との2017-18シーズン選手契約が合意しましたのでご報告いたします。
なお、喜多川選手の入団会見を7月7日(金)13時より栃木県庁3Fにて行う予定です。https://t.co/PrxsMjSDAV pic.twitter.com/PcKrZy8VYB— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) July 5, 2017
スモールフォワードを本職とする31歳の喜多川は、桐光学園高校、専修大学を経て2008年にアイシンシーホース(現シーホース三河)へ入団。2015年に琉球へ移籍すると、昨季のレギュラーシーズンでは53試合の先発を含む56試合に出場して641得点(1試合平均11.4得点)の活躍を見せた。
入団が決まった喜多川は、クラブの公式HPをとおして「Bリーグ初代王者になったBREXですが、優勝以前から素晴らしいチームであり、素晴らしいファンがいることを私は身をもって体験し、知っています。そのような輝かしいチームの一員になれたことを本当に嬉しく思っています。BREXを応援したい、試合を観たい、と思ってもらえるよう、チームとファンの勝利の為にプレーしますので応援しくお願いします」とコメントした。
なお、栃木は5日時点で、田臥勇太、前村雄大、ジェフ・ギブス、遠藤祐亮、竹内公輔、青木ブレイク、橋本晃佑、生原秀将、落合知也の9選手が残留。トミー・ブレントン、ライアン・ロシターの2選手が自由交渉選手リストに掲出され、須田侑太郎と古川孝敏の2選手が琉球へ、熊谷尚也が大阪エヴェッサへ、門馬圭二郎が青森ワッツへそれぞれ移籍し、渡邉裕規の引退が決まっている。