大阪が外国籍選手を獲得、元A東京のプレイステッドが入団「光栄に思う」

昨季の途中からA東京でプレーしたトレント・プレイステッド [写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは7月10日、6月12日付けでBリーグの自由交渉選手リストに公示された元アルバルク東京トレント・プレイステッドが加入することを発表した。

 30歳のプレイステッドは、211センチ111キロの大型センター。2008年のNBAドラフトでシアトル・スーパーソニック(現オクラホマシティ・サンダー)から2順目全体46番指名を受けた経歴を持ち、その後はフランスやリトアニア、アルゼンチンなどといった世界各国のクラブでプレーした。また、2015-2016シーズンには栃木ブレックスとも契約を結んだが、ケガのため出番はなかった。A東京には2017年2月に加入し、シーズン27試合の出場で101得点(1試合平均3.7得点)103リバウンド(同3.8リバウンド)を挙げた。

 新天地が決まったプレイステッドは、クラブの公式HPをとおして「私の家族と私は大阪エヴェッサに加入することができ、最高に嬉しく、光栄に思います。そして、大阪エヴェッサのチーム、ファン・ ブースターのみなさまにお会いできることを楽しみにしています。チームの成功のために全力を尽くします!」と意気込みを語った。

 なお、大阪は10日時点で、昨季在籍した外国籍選手のエグゼビア・ギブソンジョシュ・ハレルソンリチャード・ロビーの3人を同リストに掲出している。

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