富山グラウジーズは7月10日、2017-2018シーズンの新ヘッドコーチ及びアシスタントコーチを発表した。
【✨新チーム体制決定!✨】新ヘッドコーチならびにチームスタッフが決定いたしました‼️#Bリーグ 2年目に挑む #グラウジーズ の新たな戦い🏀⚡️2017-18シーズンさらに熱く戦い抜きます!💪🏼🐔🔥https://t.co/6gHaxLGF6M#grouses #toyama pic.twitter.com/rtNqrLNDYJ
— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) July 10, 2017
富山の新指揮官に就任するのは、現在46歳でセルビア出身のミオドラグ・ライコビッチ氏。ライコビッチ新HCは1995年に指導者としてのキャリアをスタートさせると、これまでセルビアのクラブを中心に指揮を執り、2007年にはU-19セルビア代表のACとしてチームの世界選手権優勝を経験した。また、昨季はNBAのサマーリーグにおいて、ミルウォーキー・バックスのACを務めた。
クラブを託された新指揮官は「チームと共に、より高いレベルにチャレンジする事への責任を感じています。チーム全員がそれぞれの役割を果たし、チーム関係者やブースターの皆さんと、ひとつの魂を持って一丸となれば、シーズンの最後にはきっと、全員にとって満足のいくシーズンになると信じています」とコメントした。
また、新ACにはBT・テーブス氏が就任。テーブス新ACは2011年に当時JBL2の兵庫ストークス(現西宮ストークス)の指揮官に着任し、その後は2013年にWJBLの富士通レッドウェーブのアソシエイトヘッドコーチとHCを務めた。昨シーズンはサンロッカーズ渋谷の指揮官として、32勝28敗の成績を残してチームをチャンピオンシップ進出に導いた。
テーブス新ACはクラブをとおして「情熱を持ち、私が出来ることのすべてを尽くし、チーム作りと選手のモチベーションを高めるため、務めていきたいと思います」と意気込みを語った。
なお、クラブは3日、宮永雄太がアシスタントコーチ兼選手を務めることを発表した。