香川ファイブアローズは7月12日、衛藤晃平氏とのヘッドコーチ契約が合意に至ったことを発表した。
本日HPで発表させていただきましたが、こちらに反映が出来ておりませんでした。
大変申し訳ありません。2017-18シーズンの新HCが決まりましたのでお知らせいたします。… https://t.co/3t6TigO9PF
— 香川ファイブアローズ (@fivearrows_K) July 12, 2017
34歳の衛藤新HCは金沢大学や石川県学生選抜の指揮官を経て、2010-2011シーズンに富山グラウジーズのHCに就任。その後はWリーグ新潟アルビレックスBBラビッツのアシスタントコーチなどを務め、2015-2016シーズンにバンビシャス奈良のHCに着任した。昨季は24勝36敗の成績を残したが、5月8日に契約満了が発表された。
香川を指揮することになった衛藤新HCは、クラブの公式HPで「球団再建に尽力される村上(直実)社長や根強くお声掛けいただきました津田(洋道)監督を始め、球団関係者の皆さまには、この場をお借りして深く御礼申しあげます」とコメントし、「球団の長い歴史やリーグでの活躍に敬意を持ちながら、新たな組織の確固たる礎を築けるよう、選手・スタッフと力を合わせ、精進させていただきます」と決意を述べた。
なお、12日時点で、昨季の指揮を執ったジョー・ナバーロ氏の去就は発表されていない。