33歳の高田秀一が香川に残留「今までの経験や知識を活かす」

昨季1試合平均6.1得点を挙げた高田が香川に残留 [写真]=B.LEAGUE

 香川ファイブアローズは7月13日、高田秀一と2017-18シーズンにおける選手継続契約が合意に至ったことを発表した。

 33歳の高田はスモールフォワード兼パワーフォワード。日本体育大学卒業後の2006年に三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ入団し、その後は高松ファイブアローズ(現香川)、大阪エヴェッサ、大分ヒートデビルズ、 島根スサノオマジックでもプレーした。2015年に高松へ復帰すると、昨季は52試合の先発出場で318得点(1試合平均6.1得点)を記録。5月30日にBリーグの自由交渉選手リストへ公示されたが、クラブは継続契約に向けて交渉中であると発表していた。

 香川残留が決まった高田は、クラブの公式HPで「今シーズンもファイブアローズでプレイすることになりました」と報告し、「球団新体制の元、選手、スタッフ、フロントが一丸となって、香川の皆様に愛され、1人でも多くの方に応援していただけるチームを目指し、全力でプレイしていきます。また、今までの経験や知識を活かし、若手選手を含め、チーム全体がより良い方向に向かっていけるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

 なお、クラブは同日、近忍の残留を併せて発表した。

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