香川ファイブアローズは7月13日、6月1日付けでBリーグの自由交渉選手リストに公示された近忍と2017-18シーズンの選手継続契約が合意に至ったことを発表した。
大変長らくお待たせいたしましたが、#13 近忍選手と#41 高田秀一選手の2017-18シーズン選手継続契約が決まりましたので、お知らせいたします。https://t.co/vGn6XMNnvc https://t.co/kDMulxWh4w
— 香川ファイブアローズ (@fivearrows_K) July 13, 2017
スモールフォワードを本職とする近は、新潟県出身の30歳。福岡第一高校、日本大学を経て、2010年にレノヴァ鹿児島(現鹿児島レブナイズ)へ入団した。計6シーズン在籍した後、昨季の開幕前に香川へ移籍。37試合の先発を含む56試合に出場し、454得点(1試合平均8.1得点)の活躍を見せた。
香川での2シーズン目を迎える近は、クラブの公式HPをとおして「昨シーズン初めての移籍で十分な成績は残せなかったです」と振り返り、「今シーズンは新体制の元、チーム全員で頑張って勝ちを積み重ねて行きたいと思います。5本の矢をブースターの皆さんと一緒に何十本、何百本にも増やして、強いアローズにしていきたいです。今シーズンも応援よろしくお願いいたします」とコメントした。