栃木ブレックスは7月14日、ライアン・ロシターとの2017-18シーズン選手契約が合意したことを発表した。
【#32 ライアン・ロシター選手、契約継続のご報告】
この度、リンク栃木ブレックスは#32 ライアン・ロシター選手との
2017-18シーズン選手契約が合意に至りましたのでご報告いたします。https://t.co/1XwJQPfQWv#BREX pic.twitter.com/lRF2uzNNPu— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) July 14, 2017
アメリカ出身で206センチ111キロの体格を誇るロシターは、シエナ大学卒業後にフランス2部リーグやNBDLのクラブでプレー。栃木には2013年から所属し、昨季のレギュラーシーズンは59試合の出場で計1018得点(1試合平均17.3得点)を挙げた。また、783リバウンド(1試合平均13.3リバウンド)を記録してB1リーグのリバウンド王を受賞し、クラブの優勝に大きく貢献。契約満了をもって3日にBリーグの自由交渉選手リストに掲出されたが、クラブは契約継続に向けて交渉を進めていた。
栃木残留が決まったロシターは、クラブの公式HPにて「ブレックスに再び戻って来る事ができ、次のシーズンに向けてハードワークできる事にとてもエキサイトしています。そして、試合会場で多くの顔なじみのブレックスファンと会う事ができ、素晴らしいファンの皆さんとともにゲームを楽しむ事ができるのを待ちきれません」と喜びを口にした。
なお、栃木は同日、3日付けで同リストに公示された元広島ドラゴンフライズの鵤誠司との選手契約合意を併せて発表した。