山形ワイヴァンズは7月19日、元熊本ヴォルターズの高濱拓矢と2017-18シーズンの選手契約合意に至ったことを発表した。
この度パスラボ山形ワイヴァンズでは、高濱拓矢選手との2017-18シーズンの契約が合意に至りましたので、ご報告いたします。尚、リーグエントリー日及びチーム合流につきましては後日となります。https://t.co/gKb3z9TCCs pic.twitter.com/7TQeUR5gow
— パスラボ山形ワイヴァンズ【公式】 (@wyverns_y) July 19, 2017
熊本県出身で27歳の高濱は、184センチ80キロのシューティングガード。東海大学九州卒業後の2013年に熊本へ入団し、以後4シーズン在籍した。昨季は38試合に出場し、131得点(1試合平均3.4得点)を記録。しかし、5月18日、チームとの契約満了に伴いBリーグ自由交渉選手リストへ公示された。
山形への加入が発表された高濱は、クラブの公式HPで「このような素晴らしい機会を与えてくださったクラブ関係者の皆さま、パスラボ山形ワイヴァンズに関わるすべての皆さまに心から感謝いたします。自分の持てる力をすべて出してチームの勝利に貢献できるようがんばります!ブースターの皆さまとともに戦って、今シーズンも山形県を、そして会場を一緒に盛りあげて行きましょう!!」とコメントした。
なお、山形は19日時点で、佐藤正成、伊澤実孝、小島佑太、山本柊輔、藤岡昂希の残留に加え、元愛媛オレンジバイキングスの中島良史、元茨城ロボッツの河野誠司との契約合意を発表している。