信州ブレイブウォリアーズは7月26日、元琉球ゴールデンキングスの新城真司と2017-18シーズンの契約基本合意に至ったことを発表した。
この度、信州ブレイブウォリアーズでは、新城真司選手とB.LEAGUE2017-18シーズンにおける契約基本合意(新規)となりましたので、お知らせ致します。
#0 新城 真司 (あらしろ しんじ)… https://t.co/i3ETaLkF8E
— 信州ブレイブウォリアーズ (@shinshubw) July 26, 2017
1992年生まれで沖縄県出身の新城は、184センチ80キロのフォワード。尚学院国際ビジネスアカデミーを経て、2013年から琉球に所属し、在籍4年目の昨季はレギュラーシーズン計9試合に出場した。しかし、5月22日、チームとの契約満了に伴いBリーグ自由交渉選手リストへ公示された。
信州への加入が発表された新城は、クラブの公式HPで「片貝(雅彦)代表はじめ、小野寺(龍太郎)ヘッドコーチ、信州ブレイブウォリアーズに関わるすべての皆さん、新城真司を受け入れてくださりありがとうございます」とコメントし、「昨シーズンまではほとんど数字というものがないのですが、ここ信州から進化していく自分をお見せできたらと思ってます。チームの武器になるようがんばりますので応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。
なお、クラブは26日時点で、齊藤洋介、和田保彦、鈴木大、武井弘明、古橋広樹、齋藤崇人、三ツ井利也、上杉翔の残留に加え、元金沢武士団の高松勇介、元琉球のアンソニー・マクヘンリーの獲得を発表し、計11選手をロースターにそろえている。