レバンガ北海道は7月27日、マーク・トラソリーニと2017-18シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。
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— レバンガ北海道 (@levangakousiki) July 27, 2017
1990年生まれのトラソリーニは、206センチ109キロのパワーフォワード兼センター。カナダのバンクーバー出身で、カナダとイタリアの国籍を持つ。2013年にアメリカのサンタクララ大学を卒業すると、その後の3年間をイタリアのリーグでプレー。キャリア4年目の2016-17シーズンは、フランス1部リーグのSLUCナンシー・バスケットに所属した。
北海道への加入が決まったトラソリーニは、クラブの公式HPをとおして「今シーズン、レバンガ北海道でプレーできる機会を頂いた事に感謝、また興奮しています。レバンガ北海道というチーム、Bリーグというリーグ、及び日本という国の良さをたくさん聞いています」とコメント。また、「札幌に行き、チームに合流するのが待ち遠しいです。今シーズンは多くの勝利をつかみ取り、良いシーズンを送りたいと思います」と意気込みを語った。
なお、北海道は27日時点で、折茂武彦、桜井良太、野口大介、多嶋朝飛、松島良豪、牧全、関野剛平、田原隆徳、川邉亮平、ダニエル・ミラーの残留を発表し、計11選手をロースターにそろえている。