東京Zがラトビア人ビッグマンを獲得「B1昇格のためにどんなことでもします」

ヒューストン・バプティスト大学時代のリッチモンド[写真]=Getty Images

 アースフレンズ東京Zは7月27日、リッチモンド・ヴィルデとの2017-18シーズン選手契約が基本合意に達したことを発表した。

 ラトビア出身で現在27歳のリッチモンドは、210センチ116キロのセンター。アメリカの南メソジスト大学、ヒューストン・バプティスト大学を経て、2015年にラトビアのVEFリガへ入団し、昨シーズンはフランス2部リーグでプレーした。

 東京Z加入が決まったリッチモンドは、クラブの公式HPにて「斎藤卓ヘッドコーチのためにプレーできることをとても楽しみにしています。チームが一つでも多く勝利を重ねられるように、そしてB1昇格のために、どんなことでもします」と意気込みを述べた。

 なお、東京Zは28日時点で、柏倉哲平増子匠中川和之ら計7名の残留を発表。Fイーグルス名古屋から河相智志、東京エクセレンスから西山達哉を獲得し、千葉ジェッツふなばしの練習生であった古牧昌也との選手契約を結び、計11名をロースターにそろえている。

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