バンビシャス奈良は7月31日、元西宮ストークスの松本健児リオンとの選手契約が基本合意に達したことを発表した。
【#26 松本健児リオン選手 選手契約基本合意】
「ルーキーとしてハードにプレーし、チームに貢献できるよう、全力でプレーします」https://t.co/26PkKdJmH4
©NISHINOMIYA STORKS/Nariaki Ueda pic.twitter.com/y0TtQZMatA— バンビシャス奈良 (@bambitiousnara) July 31, 2017
1994年生まれの松本は、北陸高校を経て名古屋経済大学に進学。大学4年次の3月に特別指定選手として西宮に入団した。昨シーズンは2試合の出場にどままり、6月14日付けでBリーグの自由交渉選手リストに掲出された。
奈良加入が決まった松本は、クラブの公式HPにて「契約してくださったチーム関係者の方々には感謝の気持ちで一杯です。ルーキーとしてハードにプレーし、チームに貢献できるよう、全力でプレーします!」と抱負を語った。
また、同日、西宮も移籍を発表。松本は「西宮に来てから本当に素晴らしい経験ばかりさせていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。またブースターの皆様にも暖かい声援をかけて頂いてたくさんの元気をもらいました。これからプレーで成長した姿を見て頂けるように全力で頑張ります!」とメッセージを送った。
なお、奈良は7月31日時点で本多純平、樋口真斗、小松秀平、寺下太基の4選手との契約継続、西宮から石橋晴行、横浜ビー・コルセアーズから喜久山貴一を獲得している。