8月4日に韓国の安養市体育館で2017 正官庄 東アジアチャンピオンズカップが開幕。日本代表として出場するサンロッカーズ渋谷は5日の第2戦で四川金強ブルーホエールズ(中国)と対戦し、最終スコア69-72で敗れた。
試合終了残り1分32秒時点で69-66とリードしたが、立て続けに得点を許し、逆転負けを喫したSR渋谷。指揮官の勝久ジェフリーヘッドコーチは試合後、クラブの公式Facebookで「接戦を勝ちきれなかったのはコーチである自分の責任です。もっといい判断、アドバイスをできるようにしたいです」と選手たちを擁護し、「試合終盤はどのプレーをするにも疲れとともに質が落ちていきました。そこでよりフィジカルにプレーしていた相手の方にアドバンテージを取られてしまったのだと思います」と敗因を分析した。
一方で、「シーズンの早い時期にこういう経験ができるのはチームにとってすごくプラスなので少しずつ成長していきたいです」と、今後へ向け意欲を示した。