ヨーロッパ各国でプレーしたダフォーが新潟入団「200パーセントのハードワークを誓う」

 新潟アルビレックスBBは8月16日、オースティン・ダフォーと2017-18シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

 アメリカのノースダコタ州出身で1990年生まれのダフォーは、205センチ95キロのパワーフォワード。2012年にコロラド大学を卒業し、これまで、チェコ、ドイツ、フランス、フィンランド、ハンガリーでプレーした。昨季所属したショプロンKCではレギュラーシーズン32試合に出場し、1試合平均10.2得点4.5リバウンドを挙げた。

 プロ6年目を迎えるダフォーは、クラブの公式HPで「以前から非常に興味を持っていた日本という土地、しかも新潟というバスケットに非常に熱い街でプレーできることを心からうれしく思っています」とコメントし、「2017-18シーズン、200パーセントハードワークでチームの勝利に貢献することを誓います!皆様と試合会場でお会いできることを心待ちにしています!」と意欲を示した。

 また、チームはダフォーについて「ゴール下でのプレーはもちろん、ブレイクに加わることやミドルレンジのシュート力のあるビッグマン。バスケットボールIQも高く、高確率でシュートを決めることのできる選手」と紹介した。

 なお新潟は同日、ジャレッド・バーグレンと契約基本合意に達したことを併せて発表した。

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