今オフシーズンにアルバルク東京からシーホース三河へ移籍した松井啓十郎が8月9日、ワークアウトを目的にチームメートの西川貴之とともに渡米。16日(現地時間15日)に自身のTwitterにて、NBAのニューオーリンズ・ペリカンズに所属するデマーカス・カズンズと練習に励んだことを報告した。
松井の投稿によると、カズンズは5on5のゲストとして登場。「一緒にやってなぜ彼がNBAでこんなにテクニカルをもらうのかが少し分かった気がする!!」とつづり、「#シュートタッチ抜群」、「#ドライブの強さハンパない」、「#ステップも軽やか」とハッシュタグで称賛しつつも、「#トラッシュトークかなり多い」と感想を述べた。
2016-17シーズンはリーグ2位タイとなる20個のテクニカルファウルを宣告されるなど、NBA屈指のエモーショナルな選手として知られるカズンズ。2010年より在籍したサクラメント・キングスから、2017年2月にペリカンズへトレードされたが、シーズンをとおしてリーグ7位となる1試合平均27得点を挙げ活躍した。
また、松井は12日(同11日)、2010年から2014年までトヨタ自動車アルバルク(現A東京)に在籍したフィリップ・リッチー氏とのツーショット写真を自身のInstagramに投稿。「3年ぶりに再会!!元気そうで何より!今年からサクラメント・キングスのコーチにもなって、今回のワークアウトでもコーチもしてくれている!」と報告した。