東京Zと契約満了のクリークモア、山形へ加入「チームにとって不可欠な選手に」

東京Zで活躍したクリークモア [写真]=B.LEAGUE

 山形ワイヴァンズは8月17日、元アースフレンズ東京Zのウィル・クリークモアとの2017-18シーズン選手契約が合意したことを発表した。

 アメリカのオクラホマ州出身で28歳のクリークモアは、205センチ109キロのパワーフォワード兼センター。ミズーリ州立大学卒業後の2011年にプロキャリアを開始すると、ヨーロッパ、NBADリーグ(現Gリーグ)、アジアでプレーした。

 2016年8月に西宮ストークスへ加入すると、11月に契約解除となり、12月に東京Zへ入団。シーズンをとおして先発37試合を含む計39試合に出場し、716得点(1試合平均18.4得点)456リバウンド(同11.7リバウンド)を記録した。5月30日にチームとの契約満了が発表され、Bリーグ自由交渉選手リストへ公示された。

 日本での2シーズン目を山形で過ごすクリークモアは、チームの公式HPをとおして「ワイヴァンズが今まで以上の勝利を重ねてB2で優勝するために、切磋琢磨していきます。良いチームメートであり、チームにとって不可欠な選手になれるようがんばりますので、皆さまの応援をよろしくお願いします」とコメントした。

 なお、山形は同日、ビリー・マクシェパードジャスティン・レイノルズとの契約合意も併せて発表した。

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