川崎が新戦力加入を発表、島根でプレーしたデービスを獲得

パワーフォワードを本職とするジョシュ・デービス [写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは8月23日、元島根スサノオマジックジョシュ・デービスと2017-18シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 現在26歳のデービスは、203センチ105キロのパワーフォワード。サンディエゴ州立大学卒業後の2014年にDリーグ(現Gリーグ)のオースティン・スパーズへ入団し、その後はフィリピンのメラルコ・ボルツでプレーした。2015-16シーズンから島根に所属し、昨季レギュラーシーズンは1試合平均13.1得点11.3リバウンド1.4ブロックを記録。しかし、5月27日に契約満了が発表され、Bリーグの自由交渉選手リストへ公示された。

 川崎入団が決まったデービスは、クラブの公式HPをとおして「川崎でプレーすることにとてもワクワクしています。色々と川崎のクラブのいいところを聞いていますので、チームが勝つために、自分の役割を果たしてチームに貢献したいと思います。ファンの皆様、私とブレイブサンダースの応援をよろしくお願いします。KAWASAKI HEART!!」とコメントした。

 なお、川崎は23日時点で、藤井祐眞篠山竜青栗原貴宏野本建吾辻直人谷口光貴鎌田裕也ニック・ファジーカス長谷川技の残留が決まっており、デービス、小澤智将ライジングゼファー福岡)、ジュフ・バンバ(元拓殖大学)の3選手を新戦力として獲得している。

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