栃木ブレックスは9月6日、大塚商会アルファーズに在籍するカイル・リチャードソンと、2017-18シーズンの期限付移籍契約(レンタル移籍)が基本合意に達したことを発表した。契約期間は9月5日から10月5日までとなる。
【#34 カイル・リチャードソン選手、期限付移籍のご報告】
大塚商会アルファーズ(B.LEAGUE/B3)所属のカイル・リチャードソン選手と2017-18シーズン期限付移籍契約(レンタル移籍)が基本合意に達しましたのでお知らせします。https://t.co/jWqGCc114B pic.twitter.com/Wzp2SSVsiR— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) September 6, 2017
201センチ107キロのリチャードソンは26歳のパワーフォワード。ポートランド州立大学卒業後の2014年に青森ワッツへ加入すると、アースフレンズ東京Zを経て、昨季大塚商会に移籍。52試合の出場で1試合平均18.3得点をマークした他、リーグ1位となる10.8リバウンドを記録し、B3リーグのベスト5に選出された。また、2016シーズンからBREX.EXEの一員として、3人制リーグの3x3 PREMIER.EXEでもプレーしている。
B1リーグの栃木に加入するリチャードソンは、チームの公式HPをとおして「自分を受け入れてくれB1のステージで戦う機会を与えてくれたブレックスの選手たち、コーチ陣、フロントスタッフに感謝します。B1のステージで戦えること、そしてブレックスの素晴らしいファンの前でプレーできることにとてもエキサイトしています」とコメントした。
なお、栃木は同日、負傷中のアンドリュー・ネイミックをインジュアリーリストに登録したことを報告した。